不登校の無気力中学生、将来について
中1の2学期から完全不登校となった息子。
現在中3なので不登校になって丸二年経ちました。
同学年の子達は当然進路の話、進学する学校の話になっています。
夏休み中に一緒に遊んだ小学校の時からの友達ともそういった話題になったようです。
とはいうものの全く焦る様子はなし。
そこで、「自分はどうする?」と多少なりとも焦らないのかと親としては心配になります(-_-;)
将来についてもまだ何も頭に浮かばない模様。
そりゃそうかぁ。
と提案。
そうか、そこからかぁ。
確かに学校に行っていれば「模試」って言葉も聞くかもしれませんが、家にずっといたら聞くことない単語ですもんね・・。
そんなこといいながらも模試をうけさせてみることにしました。
模試の結果に冷静な息子
学校に行っていないですし、勉強もイヤイヤしている感があるので点数は期待していません。
そもそもテストを受けるということに意義があると思っています。
案の定、長い時間座ってわからないことをしているのが辛かったようです。
それでも2度受けてみて、点数は以下。
国語28点、数学0点、社会6点、理科4点、英語28点
国語46点、数学3点、社会4点、理科9点、英語24点
言語は得点とれているからいいとしよう・・と思い込む私(;’∀’)
というにぃにの感想。
いや確かにここでゼロ点だろうが100点だろうが大人になったら評価されることはないだろうけどさ・・・
動じず慌てないのは利点ではあるけれども、焦りすぎないのも親としては心配。
冷静な大人とは違い、未来を想定しているわけでもなく何とかなるだろうという勝手な考えなので、親としてみているとますます不安の要素が高まります。
まぁ、なんとかなるだろうという考えはあってはいるんですけどね(;^ω^)
親としては迷子にならないように何とか提案やモチベーションアップのフォローをしていくしかありません。
不登校児の進路決定は早め
色々思う所がありますが、日々は過ぎていくわけで進路は選択しなくてはいけません。
本人は「学校へは行きたくない」「高校は卒業しておきたい」という希望があります。
通信高校という選択肢はすでに中1の時から言っていたので、もう決まりです。
その中でもテレビでよく取り上げられるN高校はやはり魅力的な様です。
web説明会に参加し、単位制なので自分で単位を取得していかないと卒業できないんだよという説明を何度もして心決めました。
今は願書を出す時の文言1000文字を作成中。
中学校に記入してもらわなければいけない書類もあるため担任に相談すると、他の不登校の生徒も早めに進路決定する子が多い話をしていました。
願書提出時期はこちらに合わせてくれるとのこと。
あと半年でどのような形になるのか親としてもドキドキしています。